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窪塚洋介
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定価: ¥ 3,150
販売価格:
人気ランキング: 6034位
おすすめ度:
発売日: 2007-06-01
発売元: 東映ビデオ
発送可能時期:

恋愛に関する物語
2回目なんですが、あまり覚えておらず1回目より楽しめました。

私は在日の問題とかあることは知ってても具体的に分からないし、
そんな日本人は結構多いんではないでしょうか。

でも単純にその問題だけではなく、自分が何者なんだ。と言う疑問だったり、
詳しく知らないのにその名称が付いているだけで(映画中では在日として)
クズのように扱ったり、怖がったりなど、決して日常において関わりのない問題ではないはず。

例えば映画の中でもあったように、
恋人に(日本人からすれば)、朝鮮人や中国人だと明かされたら今までどおりではいれない人も少なくないと思います。
とは言え、この映画は「僕の恋愛に関する物語」なので決して社会映画ではありません。

冒頭の作りから2時間を感じさせない作りで、
ラストの半年後として飛ばしたり、もう少し時間を延ばして細かくして欲しい部分はあるものの、
窪塚洋介にあった映画ですね。

窪塚も柴崎も正直高校生には見えませんが。

10点中7点!!

足が速くなきゃ逃げ切れねぇ
金城一紀の原作を分解し、うまーく並べ直した編集が秀逸だ。原作の「グレイト・フライド・チキンレース」をタイトルバックにもってきた演出はセンス抜群。そしてこの映画の一押しは、何といっても窪塚洋介vs山崎努の拳闘シーンだ。カット割を工夫するだけで、これほど迫力のある映像を生み出した行定監督は、ケンカのシーンを撮らせたら今日本一かもしれない。

在日韓国人高校生の恋と苦悩を描いているという点では、「パッチギ」と共通部分があるが、自分はこの「GO」の方が圧倒的に感情移入しやすかった。日本人とのケンカはお約束事として両作品に登場するが、「パッチギ」がやたら火に油を注ぐ演出をしていたのに対し、本作品の杉原(窪塚洋介)はケンカには滅法強いがどこか醒めている部分がある。ケンカをしても何の問題の解決につながらないし、少しくらい足が速くても権力からは逃げ切れないことを主人公は本能的に察知しているのだ。

原作では、在日としてのコンプレックスの反動として、ブルース・スプリングスティーンをはじめとする洋楽や「カッコーの巣の上で」などの洋画に主人公が傾倒する記述が多かったが、本作品にほとんど登場しない。行定監督はその描写が、我々日本人の反感を買うことを予め察知してわざとオミットしたにちがいない。ひたすら日本人の反感を買う演出をする誰かとは大違いだ。

スパイダーマンがサンドマンを許したように、人間的に成長した杉原は、人種差別的な態度をとったガールフレンド(柴咲コウ)を許して再び付き合い始める。他人の作った映画をけなすことでしか存在価値を認めてもらえない映画監督が存在する一方で、行定勲は<許す>ことの大切さを知っている優しい目をもった監督さんだ。

役を生きろ
窪塚洋介はそんなに好きでもない。武田鉄矢に似てるし。芝咲コウに至っては嫌いと言ってもいい。顔、気持ち悪いもん。
そんな二人が主演した映画なのに、夢中になって見た。

これは脚本の力強さに圧倒されたからなんだろうな。んで、二人ともとても魅力的に見えた。そう演出してもらえてたってことなんだろう。

それでも、若さの証として描かれてたハズの自意識過剰気味な性格がエグさ一歩手前だったのは、役者が持ってる性質と共鳴したんじゃないかとも思う。そこがちょっとな?。

細かいことにこだわる割にパンツ見えてる女は確かにかわいい。白線をたどるのも許す。しかし流れ星を見て「最悪?!」と起き上がるシーンがちっともかわいくない。なにが最悪なのか分かってない感じ。
窪塚も、おそらく一番の見せ場だろう在日告白のシーンで、トルソーのような裸身をさらしても今一歩かっこよく見えなかったのは、そこに立ってたのが杉原じゃなくて窪塚だったからだろう。役を生きてないぜ>窪塚。

つまりは、二人とも演技力不足。

あと萩原聖人が警官役で出てた。
「パンツ・・・・」のくだりで「かわいいじゃん」と反応したのはとってもよかったが、役作りに「?」が残る。酔っ払ってるみたいな口調だし、あれじゃ全体の中での役回りが分かんないよ。監督は演技プランつけたのか。役に悩みがちな年頃かしらねぇ。

しかし、それもこれも他の脇がすばらしいから余計に際立つんだよな。仕方ないか。この映画をたくさんの人に見てもらうことの方が、重要だもんな。


個人的には「日本人じゃない」と言われたら、在日韓国人OR在日朝鮮人だと言うことがメジャーな理解なのだと知りました。
私はそう言われて「え?なに人なの!?」と聞いた過去があるので。
在日オランダ人も在日ロシア人も在日なに人でもいる世の中なのにさ。難しいっちゅーのよ。
でも意識的には、在日=バイリンガルなので、韓国朝鮮語を話せないなら在日韓国人(OR在日朝鮮人)失格だ。高校時代の友人たちも話せてなかった気がするからな。在日って言われても・・・・って感じ。それともちゃんと勉強してたのかな。

もう一つ映画で、ジョンイルを演じていた細山田隆人に注目。彼の出演作を見てみたいと思った。
しかし?。『五条霊戦紀』に出てたのか。そんな哀しい過去があったのか。ううむ。

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