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パッチギ!LOVE&PEACE スタンダード・エディション

パッチギ!LOVE&PEACE スタンダード・エディション
井坂俊哉.西島秀俊.中村ゆり.藤井隆
パッチギ!LOVE&PEACE スタンダード・エディション
定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 2,953
人気ランキング: 454位
おすすめ度:
発売日: 2007-10-26
発売元: Happinet(SB)(D)
発送可能時期: 近日発売 予約可

井筒和幸監督の代表作となった前作。舞台を京都から6年後の東京に移したこの続編では、アンソンとキョンジャの兄妹が「命」を巡ってさらなる試練に立たされる。難病の息子を治療するために東京へ引っ越してきた一家だが、若き父のアンソンは闇取引で治療費を稼ぐしかない。一方、妹のキャンジャはスカウトされて芸能界入り。在日である事実を隠し、持ち前の負けん気を活かして大作映画のヒロインへと昇りつめていく。
メインキャストは前作から一新。アンソン役の井坂俊哉は元サッカー選手だけあって、ケンカの場面もダイナミックに肉体を躍動させる。そんな彼以上にすばらしいのは、キャンジャ役に抜擢された中村ゆり。今回最も泣ける場面は彼女が一身で担い、そこでの気丈な演技は忘れがたい印象を残す。ただ、兄妹の父が体験した第2次大戦での悲劇も重なり、おなじみの曲「イムジン河」も流れるわりに、感動の度合いでは前作に及ばないかもしれない。それ以上にインパクトがあるのが、背景となった70年代の風俗で、とくにキョンジャの目を通した芸能界の舞台裏が面白い。「アイドル水中水着大会」での騎馬戦“ポロリ”など、ある世代には必見のシーンが満載なのだ。(斉藤博昭)

一作目と比較して
前回作”パッチギ”から時代が過ぎて今回作。
たしかに私が若い頃は、”チョン高”の朝鮮人と仲が悪く、ちょっと 寄ると触ると喧嘩していたように思う。
その頃の時代背景と、当時の学生の生き様や、
問題意識を通して・・前回作は心を打たれた。
しかし、なんでまぁ、こんなに大騒ぎして喧嘩するのか・・殴りあうのか。
いまの青年の感覚としては、ちょっと違和感があるのではないか。
監督は、殴り合いを通して、”当時のバイタリティよ、よみがえれ!”と言っているのか。

韓国人と日本人の感覚の違い・意識の違い、すれ違いは、当時大きかったと思う。
それをノスタルジックな思いと、時代や意識に対する問題点、また反省する気持ちも込めて、
「人間とは・・・」という映画にした気持ちは理解できた。

けど今は、韓国と日本の関係は、そこを一歩進んで、互いに協力していこうとする雰囲気が少しずつではあるが芽生えているのではないか。
(サッカーで互いをライバルとして戦い、互いにエールを送る様子にも、すこしずつではあるが、時代の過ちを乗り越えていくのを感じる)

ノスタルジーは、ノスタルジーとして、もう少し次につながるストーリーになっていれば良かったように思うけれど・・(笑)

むしろ、難病をかかえたわが子に対する気持ちや、家族愛は、国を超えたテーマ。
ふつうの生活を幸せと感じる生き方も、いまの時代への提言と感じる。
すでに パッチギは、テーマがそちらに移ったような感じもした。

ただ やっぱり パッチギだから・・・けんかは入らないとおさまらないんだろうなぁ (笑)

わたしの若い頃、チマチョゴリをきた韓国人の女学生・・ かわいかったなぁ (笑)

良かった。
一回観た感想ですが、自分は良い映画だと思います。
自分はこの作品(監督)が伝えようとしている事は人間の
当たり前の事ではないかと見終わった後に思いました。 

民族問題とか関係ないと思いました。

在日の主人公と、日本人の青年との友情。
息子の難病を治したいと願い、危険な事でも何でもする父。
甥の為に芸能界の世界へ入ってゆく叔母など・・・。

これから観てみようかなと思っている方はこの映画のテーマとされている
部分を、あえて忘れて見てみる事をお勧めします!

(自分もこの問題やテーマについて殆ど知識がなく観ました)

他の方もおっしゃる様に、好き嫌いはハッキリ別れるとは思いますが・・・。
それでも自分は単純に良い作品だと思いました。


井筒監督の勇気
キョンジャは沢尻エリカの方が良かったのにという評も聞かれます(私もその一人)が、中村ゆりもけっこう頑張っていたと思います。アンソンの井坂俊哉はなかなか良かったし、藤井隆のコメディアンぶり、シリアスな演技もとても良かった。それに、寺島進、ラサール石井など脇を固める役者たちがピッタリはまっていた。

“愛と平和”などという井筒監督のイメージには合わないようなサブタイトルがついているので、心配してはいたのですが、それは杞憂に終わりました。
キレイ事だけで平和を訴えるのではなく、暴力あり、残酷シーンあり、裏の闇取引あり、と汚いところも堂々と見せてこそ生命力のたくましさを訴えてくる。キョンジャが出自を隠してスターの階段を一歩ずつ上がろうとするも、在日の壁、差別が立ちはだかる。もちろん、決して楽には生きていけない中でも日本に溶け込もうとした屈託のない姿には清々しさを覚えます。それを代弁するかのように、佐藤が在日家族の中に受け入れられていく設定は絶妙でした。

前作は、日朝、在日の問題ももちろんありましたが、少女と日本人青年のロミオとジュリエット的恋愛が中心のパワフルな青春ムービーだった。それに、井筒監督には難病ものは映画の出来不出来でなく、扱って欲しくなかったし、描きたい事があり過ぎて、いささかエピソードを盛り込み過ぎの感じも受けます。
しかし、日本、北朝鮮、在日の人、それぞれに反発を受ける描写もあり、また、果敢にも芸能界最大のタブーにまで斬り込んだ、その勇気を讃えたい。

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