塩谷瞬

定価: ¥ 2,079
販売価格: ¥ 1,853
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おすすめ度:

発売日: 2007-04-25
発売元: ハピネット・ピクチャーズ
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『ゲロッパ!』の井筒和幸監督が、若者たちの恋と喧嘩を軸に、日本と朝鮮の深い溝とそれを乗り越える前向きな力を問う屈指の傑作青春映画。1968年の京都、高校2年の康介(塩谷瞬)はかねがね敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合の交渉をするはめに。しかし訪れた朝鮮高校で彼は、音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目ぼれし、彼女と仲良くなりたい一心で、『イムジン河』の歌をギターで覚えるが…。
ベースは国籍の違いによる日本版『ロミオとジュリエット』だが、その実二国間のさまざまな世代が織り成すエネルギッシュな群集劇として見事に屹立。また深刻な問題に真正面から取り組みつつも、あくまでもにぎやかでコミカルに進むテイストからは、井筒監督ならではの人間讃歌がうかがえよう。娯楽を機軸に、観る者の意識を啓蒙させ向上させえる、これぞ真のエンタテインメントと断言したい。なおパッチギとはハングル語で“頭突き”のこと。“突き破る”“乗り越える”という意味もある。(増當竜也)
普通の日本映画だとは思いますが
テレビの深夜番組での監督の酷評に共感することが多かったので、かなり期待して見た。
映画の内容は、1960年代終わりの京都を舞台にしており、理不尽な社会背景を写しながら、ある高校生が在日朝鮮人と深く関わっていき、事件が起きる様が描かれている。
監督が何をテーマにして訴えるのかは理解できたと思う。
しかし、内容は全体を通してそれほどではないと思った。
前半の細々したエピソードでは、そのシーン(カット)は必要か?と思うところが多々。
また、監督が今話題のエリカ様を絶賛していたので同じく期待していたのだが、普通にしか感じられなかったし、後半も強引さを感じ、感情移入ができなかった…
期待が大きかったのかなぁ。
もっと理不尽に突っ走って、見終わった後、金槌で頭を殴られたぐらいの衝撃が欲しかったです…
普通・・・
井筒監督と言えば辛口で有名なのでどんな映画を作ったのかなと思い見てみました
う?ん期待したのより上でも下でもないって感じですね ラストは結構好きです
でも人の作品をあ?だこ?だ言ってる割には別にたいしたこと無いですね
よくありそうな日本映画です
60年代のエネルギーが渦巻くパッチギ!
井筒監督の映画にはいつもユーモアがあるが、そのユーモアのせいで、喧嘩のシーンが多いこの映画も凄惨にもならず、明るいトーンを保っている。
グループサウンズのオックス、その赤松愛をまねしてマッシュルームカットにする高校生の松山。
シベリヤ鉄道を使って”フリーセックスの国”スウェーデンへの旅に出た酒屋の先輩(オダギリジョー)は、
髭を生やし髪を長くして帰国し、60年代ファッションの代表、サイケデリックに身を包みながら
「次は(ウッドストック、ベトナム戦争の)アメリカや」と語る。
そんな時代の中で、喧嘩に明け暮れる在日と日本の京都の高校生だが、松山康介は偶然であったリ・キョンジャに恋をする。
事故で亡くなった友人の通夜で、日本がかつて行った酷い仕打ちをはき出す老人に帰れ!といわれた松山はギターたたき割り、川に投げ捨てながらも、どうにかディレクターと約束の放送局に辿り着き、やっとの思いで「イムジン河」をハングルで歌う。ラジオから流れてくる松山の歌を涙ぐみながら皆に聴かせるキョンジャ。
観る者に強い印象を残した、キョンジャ役を演じた沢尻エリカ。
実際には茶色なのだが、黒というより漆黒の様に映る瞳と独特の雰囲気。
久々に”危険な”女優がデビューしたもんだと一際印象的だった。
ともかく感傷はない、明るくズバッと60年代の青春を語ったパッチギ!。
いい映画だなぁ。