古尾谷雅人

定価: ¥ 4,935
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発売日: 2004-01-28
発売元: ユニバーサル ミュージック
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東京でデザイナーとして活躍していた良明(古尾谷雅人)は、父親の死をきっかけに故郷へ戻り、家業の機屋を継ぐ決意をする。しかし兄の一也(長塚京三)は機屋の存続に反対し、母親の君子(馬渕晴子)は悲しみのあまり、機織り機械をすべて売り払ってしまった。やむなく良明は、違う道で機織りと関わっていこうとするが……。
『ガキ帝国』『ゲロッパ!』など、とにかく元気のいい動的魅力にあふれる映画を作り続けている井筒和幸監督が、珍しく静の魅力を醸し出す青春映画の秀作。淡々とした映像美の中、青春期の終わりと現実への認識を痛感する若者の姿がさりげなくもリアルに捉えられている。宇宙の法則という一見ミスマッチな題名も、映画を観終えると容易に理解できる構造になっている。今は亡き古尾谷雅人の代表作の1本としても、ずっと記憶の中に留めていたい作品である。(的田也寸志)
胸を焦がす、いとしい作品
「宇宙の法則」というタイトルからして、
SFものかと思うかもしれませんが全く違います。
静かに、主人公を巻き込んで物語は流れて行きます。
本当に静かな映画ですが、勢いのある映画です。
運命に翻弄されて流されてしまっているような主人公に思えるのですが
決して流されてはいません。
宇宙の法則に気付いた主人公は、運命の流れを受け入れ
共にながれてゆく、そんな映画です。
エンディングで流れるスターダスト・レビューの「1%の物語」
この作品の中で、音楽はエンディングのこの1曲しか流れません。
観終わるころには熱い涙がこみあげてきます。
残りひとつの物語に、あなたも胸を焦がしてしまうと思いますよ。