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風林火山

風林火山
三船敏郎
風林火山
定価: ¥ 4,725
販売価格: ¥ 4,158
人気ランキング: 13014位
おすすめ度:
発売日: 2004-12-23
発売元: 東宝ビデオ
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三船敏郎率いる三船プロが、井上靖の原作を巨匠・稲垣浩監督で映画化した大作。武田信玄の懐刀である稀代の戦術家・山本勘助の生き様を通して、戦国時代の人間群像と闘いを描く。勘助に三船、信玄に中村(萬屋)錦之助が扮する他、佐久間良子、中村賀津雄、志村喬、田村正和といった豪華キャストが顔を揃え、クライマックスの川中島で信玄勢と闘う上杉謙信役で石原裕次郎が登場。セリフなしのゲスト的な出演ながら、強烈な存在感を残す。
単なる時代劇ではなく、勘助と信玄、勘助と由布姫、信玄と謙信等、登場人物たちの心理、行動と人間関係を丁寧に描写しているあたりが出色。もちろんおびただしい数の人馬を動員したスケールの大きな合戦シーンも充分に見応えがあるが、闘いに身を投じることでしか己を表現出来ない、時代に翻弄された男たちの葛藤こそが最高の見どころに違いない。若き日の緒形拳が、飄々としたいい味を見せる。佐藤勝の音楽も爽快に鳴り響く。(斉藤守彦)

勘助の淡い心と戦の厳しさを痛感
 僕が小学生の頃の映画で、劇場で見ると長い映画だと思いました。その後、原作を読み、山本勘助を中心においたストーリー展開を考えるようになりました。
 戦のシーンはさほど多さを感じませんが、ラスト・シーンで勘助が目に矢を射られて討ち死にしていく場面が鮮烈です。それまで諏訪姫との物語が切々と綴られていただけに、凄い衝撃を受けましたね。
 啄木鳥(きつつき)戦法で勝利を得たと思っただけに、勘助の落胆と代償に命をかけるという武士魂を強烈に印象付けた作品です。
 ちなみに、双対に海音寺潮五郎原作で角川春樹監督の「天と地と」を見ると、上杉謙信と武田信玄の両面から川中島の合戦を楽しむことができますよ。


役者の存在感が成り立たしめた大作。
この映画は、主演・山本勘助に三船敏郎、武田信玄に中村錦之介(後の萬屋金之助)、上杉謙信に石原裕次郎・・・という、当時の日本映画界を代表するそうそうたる三人が顔を揃えた大作でした。
中でも、主役の三船敏郎の最期のシーンは、何度見ても感涙にむせびますが、特筆すべきは、やはり、その大俳優というものの存在感・・・。
三船敏郎の山本勘助は、普通、あそこまでとんとん拍子にうまく行くはずもないのに、その挙措のすべてにある重厚さで、それが、うまく行くことに、いささかも非現実性を感じさせない。
一方で、中村錦之介扮する武田信玄もまた、その存在感は誰も不平を言えないほどに、家中を圧倒していることに対しても、何の違和感も感じない・・・。
しかし、それよりも、私が特に印象に残っているのが、セリフは一切無い石原裕次郎の上杉謙信でした。

石原裕次郎扮する上杉謙信が、川を挟んで、武田軍と対峙したとき、馬を駆って行軍中に、川向こうの武田方を睨むシーンがあったのですが、見るからに映画俳優・・・って感じのやさおとこの美男子とは違う、その男臭さに、思わず、「本当の上杉謙信という人は、きっと、こういう人だったんだろうな」と鳥肌が立ったことを覚えています。
その意味では、やはり、役者の粒の大きさが、これほどまでに映画を成り立たしめるものなのかと思った逸品でした。

スターのオーラ!
大河ドラマ「風林火山」が始まるのでその前に見てみました。
とにかく佐久間良子演じる由布姫がめちゃめちゃ綺麗。
わがままで傍若無人なのだけど、あれだけ美しかったらたとえ戦国の世でも許されてしまうのでは、という位。
山本勘助が職分を忘れて必要以上にメロメロになっているのもあれだったら仕方ないかと思う。
その勘助を演じた三船敏郎、信玄の萬屋錦之助、すごい存在感、まさにスターのオーラ。石原裕次郎さんの謙信、にこりと笑うシーンは抜粋で見たことありますが、これは美味しい役でした。
合戦シーンも迫力があって、本当にお金をかけてる、という映画です。
緒形拳、中村勘三郎、他の出演陣皆若かった!!!


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