水谷妃里
定価: ¥ 3,455
販売価格: ¥ 3,455
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発売日: 2006-10-20
発売元: アスミック
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心揺さぶる青春映画!
まず、冒頭のしみじみとしたピアノ主体の音楽。涙が出そうになりました。このサントラはもはや反則。また、この映画の時代設定が1977年のヒット曲「カルメン77」等々流れてきますとリアルタイムで聴いてた世代としては、かなり懐かしく楽しめました。(音楽だけでなく1977年の再現という意味では本当に頑張っていたと思います。)
本編では、主役4人が本当に「1977年の陸上競技部の女子高生」役になりきって演じており、不自然な部分を全く感じません。本格的なトレーニングもしたといいますが、見事に活かされてました。あの頃は茶髪の子なんていなかったんですねえ。主役4人の今の姿を演じる中年女性俳優陣も映画を観終わると「あの4人組がああいうおばちゃんになっていく」ということが納得できるキャスティングで神業。
ドラマは、背景に韓国と日本の厳しい関係、朝鮮半島の南北問題が出てきます。描くのに勇気も要ると思いますが、これをきっちりと逃げずに行ったことに拍手を送りたいと思います。
さらに、4人の女子高生たちの友情物語。これが、すごくいいんです。私、男ですが、ボロボロ泣きました。
メールも携帯も無い、文通で心を通わせた…あの過去の初恋に思いを馳せるも良し、韓国と日本のことに思いを馳せるも良し。幾重にも人の思いが重なった素晴らしい映画でした。
懐かしい光景
下関は行った事はないが、時代が私の生まれた頃で、主人公の家にある家具調テレビが昔住んでいた家にもあったので懐かしい。陸上部の室内で上野樹里扮する真理が泣くシーン。何故か小学生の頃の友人を思い出す。真理がデートで観る「幸福の黄色いハンカチ」この年の公開なのね。そして主題歌の「名残り雪」。私が最初に記憶しているのは実は榊原郁恵が歌っていたやつ。あまり知らない人(歌詞じゃないよ)も多いが、事実。
主人公の水野妃里が恋にウブな役なのに大人びた顔立ちで、上野樹里が積極的な役なのにニキビ面で幼いと言う配役で面白い対比だと思った。
秀逸です
数年前ローカル映画の秀作として話題になったこの作品をDVDで見た。
過去の評判どおり、秀逸。
キャスティングもストーリーも、絵も、細かなところまで行き届いた演出。
主演の水谷妃里の好演もさることながら、いまやトップスターになった上野樹里も魅力たっぷり。
そして山本譲二がいい味を出していて作品にアクセントを与えていた。
高校時代の淡い恋を、陸上競技に掛ける青春、そして釜山と下関、日本と韓国、という当時の微妙な関係を絡めながら創られている。
久々にさわやかで切ない気持ちにさせてくれた。
もう、このような恋はできないのだろうと寂しい確信をしながら・・。