浅野忠信

定価: ¥ 4,935
販売価格: ¥ 4,399
人気ランキング: 3282位
おすすめ度:

発売日: 2006-05-25
発売元: ジェネオン エンタテインメント
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乱歩は馴染みが無いのですが・・・
この映画はオムニバスで、
それぞれ浅野忠信、成宮寛貴、松田龍平が主演しています。
江戸川乱歩の小説は読んだことがなかったのですが、
少し興味があったので観てみました。
内容は猟奇的でグロテスク。でもホラーやサスペンスとは違う。
全体的に緊迫感が無く、テンションが低い。
松田龍平の役柄に少し魅力を感じましたが、
あまり好きなタイプの作品ではなかったです。
乱歩ファン以外にはお勧め出来ない1本でした。
正直…
一回見ただけでは頭にクエスチョンマークが浮かぶ作品でした。
原作も読んだ事が無かったので余計かもしれませんが。
これを見た後、原作を読んだのですが、「あ?なるほど」って感じを受けました。
でも原作を忠実にという訳ではないので、別ものって印象です。
あの原作を忠実にするのは不可能だと思うので。
四話目はまさにスィートな地獄
江戸川乱歩原作の4話がオムニバス形式で映像化された作品。
当然のことながら、乱歩の作品について予備知識があれば、原作との比較で評価が変わるだろうけれど、おそらく、怪しげでポップな雰囲気のジャケに魅かれて、ただなんとなく覗いて見たいという人もいるでしょう。(私がそうでした)
そんな、"乱歩素人”が観ると一話目「火星の運河」はたんなるオープニングにしか見えません。ただ「これから何かがはじまるのか?」という緊張感は凄く高まりますが。
二話目「鏡」は、うってかわって、比較的取っつきやすい話。やはり乱歩は妖しく淫らな世界がよく似合うなぁ。などと、素人レベルの乱歩イメージがそのままあてはまるような作品ではないでしょうか。
三話目「芋虫」は、若干グロテスクですが、なんだか物悲しい話。場面が限定され、話の展開もスローなので好みは分かれるかと。個人的には最後に明かされる松田龍平の役どころが良かったです。
四話目「蟲」は、おそらくこの四話の中では最も完成度が高いと思います。浅野忠信演じる狂気に取り付かれた男が現実の世界と妄想の世界をさまよう様子は、観るものを釘付けにします。謳い文句の「スィートな地獄」とはまさにこの四話目を表した言葉と言えるでしょう。
乱歩を知らずとも、この怪しげな世界には中毒性があることは確実。これを観て、さらに原作を読むのも良いのでは?