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セーラー服と機関銃

セーラー服と機関銃
薬師丸ひろ子
セーラー服と機関銃
定価: ¥ 4,935
販売価格:
人気ランキング: 53755位
おすすめ度:
発売日: 2000-12-22
発売元: PI,ASM/角川書店
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『野性の証明』でデビューした薬師丸ひろ子。本作は、彼女の人気を決定づけた大ヒット青春映画である。
ひょんなことから組員4名の弱小やくざ、目高組の組長に据えられてしまった、女子高校生の星泉。どす黒い大人たちの思惑や陰謀をくぐりぬけながら、大人の階段を登っていく姿を描く。原作は赤川次郎。『翔んだカップル』に続いて薬師丸を演出した相米慎二監督は、持ち前の長回し撮影を駆使しながら、思春期特有の揺れや戸惑いを余すことなくとらえている。カリメロカットも愛らしい彼女が、機関銃を撃ち終えた際につぶやくセリフ「カ・イ・カ・ン…」は、当時流行語にもなった。また、そのとき彼女のほほを伝う赤いものは、撮影のハプニングによる傷がもたらした本物の血である。(的田也寸志)

原作を先に読むとちょっと・・・・。
私は赤川次郎の原作を先に読んで面白かったのでこっちも見ました。
確かに良かったのですが原作のほうが私は好きですね。

impression
なかなか印象に残る映画だった。
たとえば、
しつこく出てくる「カスバの女」という曲。この唄好きです。
 “♪涙じゃないのよ 浮気な雨に ちょっぴりこの頬 濡らしただけさ・・・”
映画のはじめと終わりでの、星泉の不釣り合いな格好。
 セーラー服と口紅(ほとんど目立たないが)、セーラー服と赤いハイヒール(これは目立つ)
彼女は、拉致された車の中で眠ってしまう。
 ローマの山賊ルイジ・ヴァンパに誘拐されたアルベール子爵のような度胸。
 (「モンテ=クリスト伯」です)
「カイカン」シーンの前の、太っちょとのシーン。
 「快感とは死と隣り合っているもんなんだ」
機関銃をかまえたときの彼女のすごい目つき。
 ちょっとイメージは違うけど「暁はただ銀色」の宮野理香をやらせてみたい。
 (これを知っている人は古い。光瀬龍原作の少年ドラマシリーズ。原作本アマゾンで買えます)
佐久間の名刺と、メイのハーモニカを投げ捨てるシーン。
 過去は過去、これからを見るってか。
それから、主題歌を歌っている歌手は、歌がヘタではない。
ただ、階名(ドレミ)で歌っているような歌い方です。
因みにこの映画、このまえはじめて観た。DVDで。
宣伝一流、作品三流と評された角川映画だけあって、20数年経ってもTV-SPOTの一部は憶えていた。

こんな可愛いいやくざ映画はじめて
1981年の作品。主演は薬師丸ひろ子。
こんな楽しい映画を作った大人たち。さぞかし、楽しかったろう。
角川春樹が出版と映画を同時にヒットさせる新戦略を確立していた頃の作品。
突然、組長をひきうけさせられた女子高校生。いろんな世界をワッと見てしまった。
最後は東映やくざ映画のラストシーンよりスマートに、かつ物騒な機関銃を撃つ主人公。可愛い子分のとむらい合戦。
「カイカン」と言わせるシーンは見事。
普通の高校生に戻った彼女は、偉大な女。
そもそも、父にとって「私は母であり、妻であり、娘であった」という豪快なセリフを言わせているのだから。
ああ、こんな女性がいたらナァ。
最高傑作。死ぬ前に観る映画としておすすめ品。
薬師丸ひろ子も今は何歳になっているのだろう。

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