倍賞千恵子

定価: ¥ 8,925
販売価格: ¥ 7,623
人気ランキング: 12156位
おすすめ度:

発売日: 2005-11-16
発売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
国内はもちろん海外でも高い評価を受けた『千と千尋の神隠し』から3年を経て、宮崎駿監督が発表した長編アニメーション(2004年公開)。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、人々に恐れられているが実は臆病者の美青年魔法使いハウルが、王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」を原作としたファンタジーだ。
ハウルの城がもやの中にその姿を現すファースト・シーンだけで観客を別世界に引き込む手腕からして、やはり圧倒的。エピソードの因果関係などが若干わかりにくいきらいはあるものの、晴れた日の海の輝き、静謐に佇む湖が与える安らぎ、日常の中に訪れる平和な時間といった、何気ない一瞬の素晴らしさに心を奪われずにおれない。「千と千尋?」同様に、大筋と言うよりは細部にこそ味がある作品と言えそうだ。(安川正吾)
老婆と少女
心でどう感じるか捉えるか、で物事は幾通りもの解釈が出来る。前向きになったりネガティブになったり。普通、その心で捉えた事は劇的な変化をもって表面に表れることはないけど、この映画ではそれを老婆と少女の姿に変化させる事で表現しているんだと思います。内面に目を向けること、大切さに要を置いた作品。駄作と言う人もいるけど、私は好き。
外国語のリスニング練習に使えます。
映画館で前半まで観たところで、物語に引き込まれ、久しぶりにワクワクさせられる物語でした。その段階で、DVDが発売されたら絶対に買おうと思ったほどです。
私が購入したのは特別版です。最近中国語を習っている事もあり、音声を中国語 字幕は日本語で毎日のように見ています。お陰で随分聞き取れる部分も増えてきました。英語の音声は声優さんの声がどうしても好きになれなかったので あまり英語では見なかったのですが、中国語の声は結構好きです。
外国語の吹き替え版で観ると、日本語が英語に翻訳されると、そんな風にセリフが変わっちゃうんだ!などと勉強になります。(直訳で無いため、字幕(日本語)と一致せず、話の流れを壊さない程度にセリフが変わっています。全部分かるわけでは無いので あまりえらそうなことはいえませんが・・。)
ジブリのDVDは 外国語の音声と字幕があるので、語学を楽しく学べる教材としても最適だと思います。ディズニーアニメの英語字幕のように、字幕スーパーが一言一句間違いなくセリフと一致しているわけでは無いので、あくまで参考程度にしかなりませんが それでもあると便利です。
古い作品だと、英語のみだったりしますが、最近のものは何ヶ国語も入っているので もしも語学を勉強しているのなら、お薦めです。
ちなみに、ハウルの動く城特別版の音声及び字幕は、日本語、英語、フランス語、北京語、広東語で再生可能です。※中国語の字幕は簡体字では無いので、画数が多い漢字で、尚且つ知らない漢字は調べようにも その字がどう書いてあるのか分からない事があります。
宮崎駿の最高傑作
これまでのかったるい、同じ事を繰り返しているだけのような宮崎作品から、
この作品は初めて宮崎監督が、自分の持つテーマを真正面からぶつけた作品、と
思えました。
そのため無意味な娯楽性はほとんどなくなり、切り詰めた表現になっている
ように思います。何より宮崎監督の今の時代のさまざまな傾向に対する
強い怒りがこの作品からは感じられます。そこで揶揄されているものは、
そもそもジブリを見て単純に喜んでいる観客に向けられているようにすら思えます。
「ジブリ」らしさを期待する観客は裏切られたかもしれませんが、たぶんそれは
真意が観客になかなか伝わらない苛立ちによる宮崎監督の方向転換に由来しているように
思えます。
その意味では宮崎監督の第二の作品歴の始まり、と思えました。