Top >  058森田芳光 >  黒い家

黒い家

黒い家
内野聖陽
黒い家
定価: ¥ 4,935
販売価格:
人気ランキング: 17740位
おすすめ度:
発売日: 2001-01-26
発売元: PI,ASM/角川書店
発送可能時期:

金沢の生命保険会社に勤務する若槻(内野聖陽)。ある日1人の少年の首吊り事件に遭遇し、その両親から日夜保険料の請求を求められるようになる。しかし、調査すればするほど、その夫婦には謎めいたものが見え隠れする。そして、ついに…。
97年度の日本ホラー小説大賞を受賞した貴志祐介の同名小説を、森田芳光監督が映画化した。劇場公開直前に、本作を連想させる保険金殺人事件が起きたことでも話題になった。暗く陰惨な内容ながら、あえてポップで色彩感覚豊かな演出を施すことで、余計に夫婦の不気味さが際だっている。我が身を傷つけることもいとわない夫役の西村雅彦、そして「この人間には心がない」と人に言わしめる妻役の大竹しのぶが怪演を見せる。この黒い家で起こるクラマックスは、まさに震撼ものだ。(的田也寸志)

おっぱい
実は原作を読んでいません。
逆に原作を知らないが故の先入観無しに純粋にホラー映画として見てみると和製ホラーの中では及第点だと思います。それなりに楽しめました。
大竹しのぶさんの○○○イの演技は真に迫っていてなかなかのものでしたが
初登場時からアレな人だったのはどうなのかな。
むしろ最初はまともに描いたほうが、実は危険な作文はKではなくてSの方って所のミスリードが活きたと思います。
主人公の気弱な小市民の演技は良かったのですが、ちょっとビビリすぎなのでイライラする人もいるかも。
ちなみに問題のラスト付近のおっぱいですが、無意味なシーンだとの批判も多いようだけどそれは違うと思うので少し思ったところを。
黒い家に忍び込んだ時にバイブが蠢いてるのが重要な複線になっていますね。
人としての心を持っていなくても、生物としての欲求は持っている。だが異常者故に他人とまともに関われないため性欲の解消ができない。
異常者による殺人衝動が性的欲求と深く関わりがあることの演出として必要なシーンだったのではないでしょうか。
ただ他人のおっぱいと入れ替えたのは色々大人の事情があったのかもしれないけど残念。
無理なカットのためどうしても安っぽく見えてしまうし、プロの女優なら作品のために自分の胸を出すくらいの職業魂は見せて欲しかったところです。
いい演技をしていただけに少々心残り。
映画で興味を持ったので今度原作を読んでみたいと思います。

正直結構怖かったです(汗)
大竹しのぶのイッちゃてる演技にビビります、この人の表情って心が読めないんですよね、
最近は渋い演技で定評の内野聖陽は、ここでは真面目で気弱な小市民に徹していて、ホラーの定石の如く異常者に追い込まれていきます。

演出的には「ミザリー」の様な心理的恐怖や「フェノミナ」などのグロい異常犯罪モノなどのハリウッドホラー作品を意識してるなとゆ?感覚を受けました。
原作に描かれていた社会性を抑えて、平穏に暮らしている常識人にとって異常犯罪者の精神状態や行動には常に無防備、とゆ?部分に絞って作ったのかな?と思いました。
ホラー映画と言うと安っぽく成りがちですが、大竹、西村等の濃い俳優陣によって上手く仕上げられています。

しかしクライマックスの大竹しのぶの胸出しってやっぱ吹き替えですよね?綺麗な乳房にちょっとクラッときました(^^;

役者さん頼み
世間一般の評価があまり芳しくない同作であるが、ことホラーらしさだけを鑑みると、原作を上回る仕上がりになっていると思う。それにはやはり菰田幸子役の大竹しのぶに依るところが大きい。同氏の迫力ある演技が、この作品の目玉であると思う。役者としての力量の高さが感じられた。鑑賞して損をするような作品ではない。
ただ、やはり意味不明のシーン、演出が目に余るかもしれない。それ以上に、全体的に説明不足で、原作を知らないと楽しめないのではないかとも思った。映画化の限界なのかもしれないが。
原作で筆者は、保険業務から見た日本社会の問題点を提起しようとしていたと思うのだが、同作ではそれがほとんど無視されていたような気がする。したがって、恵や金石の存在がとても軽いものになってしまった。映画化としては消化不良だろう。原作者は同作を観て、どのように感じられただろうか。

 <  前の記事 間宮兄弟(通常版)  |  トップページ  |  次の記事 未来の想い出 Last Christmas  >