薬師丸ひろ子

定価: ¥ 4,935
販売価格: ¥ 4,935
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発売日: 2001-12-21
発売元: パイオニアLDC
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片岡義男の同名小説を原作に、80年代最大の映画アイドル・薬師丸ひろ子と、当時『家族ゲーム』などで若手監督の筆頭株として躍進していた森田芳光監督がコンビを組んでお届けする角川青春映画。
保母をクビになり傷心の小笠原しぶき(薬師丸)は、房総の海岸でマジシャン修行中の健(野村宏伸)と出会い、そのまま一緒に旅を続けることになるのだが、いつも喧嘩ばかり。そこに中年男女のカップル(桃井かおり&財津和夫)が絡み合い、やがて舞台は沖縄へと…。
オーディションで選ばれ、これが映画初出演となった野村の役柄を反映させ、森田監督は全編をライトなマジックショー感覚で貫き、軽やかななかにどこかはかなさの残る作品に仕上げている。
薬師丸「セクシーになるってどういうことですか?」
桃井「頭をからっぽにすることよ」
こんなしゃれた台詞がたくさん出てくるのも魅力のひとつだ。(的田也寸志)
20年以上経っても気になる映画
私にとっては20年以上経っても気になる映画です。
映画が持つあの独特の雰囲気、おしゃれ? ちょっと違う。スマート? これもちょっと違う。
評価は分かれると思います。「さっぱりわからない」というのが第一印象、でも時間が経つにつ
れて、私の心の中でそれぞれのシーンがよみがえってきて反芻している自分に気がつくのです。
なんでしょうね、この不思議な感じは。
「マジックさ」
という声が聞こえてきます。
ついでに、この作品に出ている薬師丸ひろ子は、少女として抱きしめたくなるほど自然な感じが
します。本人がどう思っているかは知りませんが。
挿入歌のスロウ・バラードはiTMSで1曲買いできますよ。
緩み具合
非常に評価がしにくい作品。
森田は 「家族ゲーム」を撮った後に「ときめきに死す」を撮り それから本作を撮った。彼のインタヴューを読んでいると この「メインテーマ」が商業的には成功するので 気楽に「ときめきに死す」が作れたという。事実「ときめきに死す」は興行的には失敗だった。しかし 小生は 「ときめきに死す」が一番好きなのだが。
角川映画を当時の薬師丸ひろ子で撮れば 確かに商業的には間違いないという時代があった。そういう作を得た監督は幸せだったはずだ。そんな一種の緩みが本作にも出ている。映画としての「メインテーマ」は 全く平板で展開に欠けるといってよい。当時光っていた森田のレトリックだけで持っている映画である。
それでも 振り返ってみると 懐かしい映画だ。緩み具合が面白いという ふんどしのような 作品も 時として あることが分かる。
そんな複雑な気持ちを持たせる映画である。
今までの邦画の中で一番私の中で印象に残った映画です。
私的にはこの映画は音楽が映像にとてもいい感じに合っていると思います。大人の女性と大人になる前の女性、彼女たちと微妙な恋愛関係の若い男と中年男性・・・きれいな海と桃井かおりの歌うジャズ・・・たしかに変だな、と感じる部分もありましたが、それも含めて、私にとっては音楽と映像が印象に残る映画です。挿入歌の確か「スローバラード」という薬師丸ひろ子が歌う歌を手に入れたくて探しているのですが、なかなかみつけられません。