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タンポポ

タンポポ
山崎努
タンポポ
定価: ¥ 4,935
販売価格: ¥ 2,468
人気ランキング: 1665位
おすすめ度:
発売日: 2005-09-22
発売元: ジェネオン エンタテインメント
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

とにかく楽しい
ストーリーは宮本信子のラーメン屋を繁盛させることだ。洋画「シェーン」っぽく作られている。冒頭はむしろ「浦島太郎」か。随所に出てくる食べ物のうんちくが楽しい。途中に挟まるエピソードも楽しい。宮本信子が朝食を作るシーンはマーラーの交響曲第5番の第5楽章が流れる。軽快でさわやかだ。役所広司のエピソードでは同じ曲の第4楽章が流れる。これは洋画「ベニスに死す」でも使われていて、どちらも退廃的で美しい映像とよく合っている。ついに完成したラーメンの、汁まで飲み干すシーンではリストの「プレリュード」だ。この曲は洋画「愛と哀しみのボレロ」の中でパリの凱旋門のシーンで使われている。たんぽぽではラーメンで、大げさな感じがまた楽しい。

新人とベテランの必死さが伝わる一品。
大友柳太朗が遺作ですって。あの例の有名なチャーシューを右肩に置きなど、ラーメンの食べ方講習なんてものをやってました。また、渡辺謙の若々しい熱演が光ります。伊丹十三の配役を選ぶのが光ります。安岡力也も異色。格闘家がうまくマッチしている。役所広司と黒田福美の好演。映画にちょっとあきたかなという方にピッタリ。

右上方に沈ませ加減に安置・・・・・
大きく3つの部分で構成されている。
A:役所広司と黒田福美のエピソード
B:メインの「ラーメン・ウェスタン」ドラマ
C:様々な俳優たちによる食べ物についてのエピソード。
柱となるBは王道を行く作りだが、AとCが天才的に面白い。
伊丹作品の中でもっともエスプリの効いた作品。
中でもAの卵の黄身を使ったプレイは何度観ても呆気にとられる。

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