根津甚八

定価: ¥ 6,090
販売価格: ¥ 5,359
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おすすめ度:

発売日: 2007-01-26
発売元: 徳間書店
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OVAとは言え……
20年程前でしょうか、当時高校生でしたが、天野さんの絵が好きだったので買って観てみたのですが、何度観てもよくわかりませんでした(笑)
でも中世ヨーロッパをおもわせる(もちろん行ったコトないのでよくわかりませんが)独特な世界と、登場する二人の主人公にはとても心惹かれました。今、中年世代になって思い出してみても、やはりどう解釈してよいのかわからない作品です。
しかし観た尻から忘れてしまうようなカラッポな作品が多い昨今、いまだに印象が残り続けているというのはある意味凄い事だとも思いますし、それこそが監督の意図したトコロなのであれば、見事にハマった一人ですね、自分は。
“少年”と“少女”のファンタジーとして
初めて見たのは、高校の頃のTVの放映でした。
内容の予備知識なく見て惹かれました。
ただ“少年”と“少女”が幻想的な世界で出会う話です。
そして作品が終わった時・・意味も解かりませんでした。
そしてそれが「面白くない」という評価になるのも分かるのです。
でも私の中にずっとこの作品の印象は残って、
「あの世界は何だろう。あの二人は誰だろう」と想像を膨らませるのは楽しかったです。
のちに関連本など出ている事も知り揃えました。
本の中の天野喜孝さん絵のイメージがそのまま動いている感じがします。
アニメの“少女”の表情も仕草も好き。髪については、作画監督さんのこだわりだそうです。
好きなシーンは“少女”が後ろに歩く“少年”を意識し始めるシーンから髪が見事に舞う処です。
この作品は色々と評価されているけれども、私自身は
この幻想世界が好きで、その風景の中にいる“少年”と“少女”のふたりがとても大好きなのです・・
(物語に少しヒントが欲しいのであれば、アニメージュ文庫(小説ではなく絵本のようなもの)で、
押井さんの文を読むのも良いです)